子育てのイライラ

家事と子育て、これに仕事も加わるとまさに毎日が戦争状態で、息をつく暇もなかなかありません。徐々にイライラが募ってきて、爆発して子どもにあたってしまった経験は、誰にでもあることです。「朝起こしても起きない」「着替えに時間がかかる」「忘れ物をする」「好き嫌いがある」「宿題をしない」「部屋を散らかして片付けない」「お風呂に入りたがらない」「注意しても家の中で暴れる」など、子どもに対してイライラする原因をあげたらキリがないほどでしょう。

しかし、イライラの本当の原因は、子どもの一つ一つの行動ではなく、イライラする自分の物の感じ方や捉え方、考え方にあることに気づいているでしょうか。自分がこうすべきと思い込んでいる通りに物事が進まない、自分の価値観の中で「よくない」と思っていることに反しているなど、自分なら問題なく対処、解決できる問題が解決しないことにイライラしていることが多いのです。

子どもは成長過程の途中であって未熟で不完全であるのが当たり前です。さまざまな経験から「こうすべきである」ということを悟ったママとはキャリアがあまりにも違い過ぎます。また、子どもの言動だけでなく、ママ自身の問題や対人関係などで生じるストレスが余裕を失わせて、怒らなくていいところで怒っているということもあるでしょう。日常生活のさまざまな場面でイライラしない方法を考えて、毎日、笑顔で子どもと接することを目指してみませんか。